こんにちは、阿部です。

 

先日(2015年4月)

暗号通貨ビットコインを利用して

中国から麻薬を輸入した男性が

麻薬取締法違反で逮捕されました。

 

*取引に使われたビットコインについては

別記事にて詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。

http://fripro.jp/category/virtual-currency/

 

このケースは麻薬という明らかな禁止物を輸入しているので

知識がない人でも「ダメに決まってるじゃん」と

言えるかもしれません。

 

しかし、輸入品に関する法律問題は

決して他人事ではありません。

 

知らず知らず輸入してしまって

法律を犯してしまうケースは意外とあります。

 

ここでは

中国輸入を開始する前に知っておきたい

「気を付けるべき商品」

について紹介していきます。

 

輸入する前にチェックしておくべきこととは?

例えば、私の知り合いはiPhoneのモックアップ(実物大の模型)を輸入したら税関に引っかかりました。リンゴのマークが商標権を侵害していると言われたそうです。

 

阿部の想定外、電圧の違い

僕自身の失敗経験についてもお話しします。

 

実感されている方は多いと思いますが

国が違うと習慣や国民性など大きく変わってきますよね。

商品もその国に住んでいる人に合わせた物であるため

商品の仕様やデザイン、クオリティが大きく違ってきます。

 

僕の場合『電圧の違い』で失敗しました。

 

日本の電圧は100Vで

タイ、ベトナムの電圧は220Vなんですよね。

 

東南アジアが好きで良く旅行に行っていたのですが

よく使うパソコンや携帯の充電器は

100V~240Vに対応しているため

変圧器がなくても日本と同じように使うことができていました。

 

そのため「今の電化製品って電圧は関係ないんだろうな」

と思っていたのです。

しかし、タイやベトナムの家庭で使う電化製品(ミキサー、炊飯器)

といったものはの220Vにしか対応しておらず

日本に持ち込んでも使うことはできません。

 

サイズが大きい、傷がある、箱が汚い

といったことには対応できますが

電圧が違うとそもそも使えないためゴミ箱行きですね。

 

私が仕入れた商品は「LED看板」です。

よくお店で見かけるOPENなどのネイルの看板です。

タイやベトナムといった東南アジアに行くとよく見かけ

目を引くので「いつか自分の店を持ちたい」と思っている方には

使おうと考えている方も多いのではないでしょうか?

 

私もその一人で調べると実際に売れており

これは儲かるぞと思い4つほど仕入れてみました。

 

新品なので特に商品のチェックをせずに出品しました。

 

思い通り即購入されたため

「やったー、また仕入れよう!」と考えていたところ

クレームが来てしまいました・・・

 

「使えません・・・」

 

電圧が違うという凡ミスです。

『変圧器を付属させる』という手も考えましたが

1個2000円程で赤字になってしまう計算でした。

 

結局、部屋のオブジェとして今でも僕の部屋に鎮座しております。

特に電化製品についてですが

「仕入れる前に必ず日本で使えるか確認しよう!」

と思わされた出来事でした。

 

知っておくべき輸入禁止・制限品とは?

輸入に関して注意すべきことは他にもあります。

 

中国のサイトを検索していると

偽ブランド品は頻繁に出てきますし

アニメキャラのコスプレグッズなども問題のある品です。

 

利益が出るからといって輸入、販売してしまったら・ ・ ・

 

そこで、ここからはリサーチする前に知っておきたい

『輸入を考えるべきでないモノ』を紹介したいと思います。

 

これらのことを頭に入れておくことで

余計なものを調べる時間が減り

リサーチを効率的かつ安全に進めることができます。

 

輸入が規制・禁止されている物

手続きが非常に煩雑な物

販売が規制・禁止されている物をまとめています。

 

なお、個人利用ではなく販売を想定しています。

個人利用の場合は認められている物もあります。

 

こんなにある要注意品

・CDやDVDのメディア関連

輸入は禁止されていませんが、中国から輸出する際の検査が厳しいようです。

 

・ブランド品・メーカー品

偽物の可能性が高いこと、また一部の有名ブランド品はたとえ本物でも輸入できないことがあります。(メーカー側からの許可証が必要です。)

 

・食品

食品衛生法の適用を受けます。

 

・幼児向けグッズ
食品衛生法の適用を受けます。

子供は何でも口に入れてしまうからだそうです。

 

・医薬品・健康関係の商品

薬事法の適用を受けます。

 

・液体状の商品

 

・リチウムイオン電池が含まれる商品
航空危険物の指定を受けているため通常の発送ができません。

船便なら可能です。

 

・銃器

拳銃、小銃、機関銃、爆発物・危険物などは輸入を禁止されています。

 

・コンセント使用品
電気用品安全法の適用を受けるため、そのままでは販売することができません。
販売するにはPSEマークを取得する必要がありますが

その取得にはかなりの費用がかかるのでおすすめできません。

 

・芸能人・キャラクターグッズ
知的財産権を侵害する物は輸入が禁止されています。
アニメキャラのコスプレグッズが高値で販売されていることがありますが

違法行為なので絶対にやめましょう。

 

君子危うきに近寄らず

ここまで、中国輸入を始める前にチェックすべきことを紹介してきました。

 

おさらしますと

・仕入れの前に日本で使えるか確認する

・輸入が禁止されているもの、規制されているものを知っておく

・禁止・規制品は輸入しない

 

どうでしたか?

輸入前にどんな事に注意すべきか?

大体の感じは掴めたでしょうか?

 

「これは大丈夫かな?」と不安に思うことがあったら

税関に相談してみるのが一番です。

 

あらかじめ知っておくことで安心して

効率よくリサーチを進めていけますよ!

 

ぜひ参考にしてみてください!

 

禁止・規制について詳しくはこちらをご覧ください。

税関(輸出入禁止・規制品目)

http://www.customs.go.jp/mizugiwa/kinshi.htm

 

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阿部悠人(あべゆうと)

大学3年の就職活動真っ只中、経営者に影響を受け起業を決意。
当時面接まで進んでいた会社には断りの電話を入れ起業に集中する。本の影響からアフリカでの中古車輸出ビジネスを展開を考えたが資金力不足から断念。そこからヤフオクの不要品販売を始める。
そこで長く使われた「ウマの被り物」が429円で商品が一つ売れた
売れた時の衝撃的な喜びと感動を受けひたすら転売ビジネスに没頭する。

その後、様々な転売を経験し当時はまだ無名のフリマアプリ「メルカリ」に目を付ける。メルカリの転売方法を開発する。その結果半年後には月商450万、月利益120万を叩き出す。その後、当時まだ存在しなかった日本初メルカリ転売ビジネス塾をスタートさせる。たくさんの実績者を輩出し今、現在もコンサルタントとして活躍する。

公式メールマガジン購読者10000人、LINE@登録数4000人とネットビジネス業界では異例な有数読者を確保している。自身のブログは月間平均45万PV、月間訪問ユーザーは15万人を超えるプロブロガーとしても活躍してる。2016年6月には本を出版「月に30万稼ぐメルカリ転売」Amazonベストセラー1位を達成。

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